令和6年度東日本医科学生総合体育大会決勝 戦評

平素より弊部へのご関心いただきありがとうございます。

8月9日に盛岡タカヤアリーナにて行われました、令和6年度東日本医科学生総合体育大会の男子部決勝の結果をご報告させていただきます。

[戦評]

まず初めに筑波大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。
試合前日の準決勝戦(筑波vs順天堂戦)を観て、筑波大学の選手層の厚さ、特にバランスの取れたオフェンスの突破力には対応に苦慮しました。
立ち上がりは、相手のエース選手のステップシュートに圧倒され2点を追う展開となりましたが、中盤以降はこちらの組み立てた戦術が機能し、慶應ペースで試合展開が続き、逆転しました。後半に入り、不正入場やこちらの選手の負傷といったアクシデントは有りつつも全て落ち着いて対処して行き、終盤のオールコートマンツー時には各選手の光るプレーが見られ点差を突き放して勝利しました。
今回の決勝戦を通じて得られた、勝つことの喜び、そのための緻密な戦術の組み立て・入念な事前準備を、次の大会以降も大切にして勝ち進んで参ります。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>
前半:11-9(弊部 – 筑波大学)
後半:14-9(弊部 – 筑波大学)
全体:25-18(弊部 – 筑波大学)

男子部プレーヤー 宮田諒(医学部・4年)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です