令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール新人戦決勝戦評(男子部)

平素より弊部へのご関心いただきありがとうございます。

2月9日に神奈川歯科大学体育館にて行われました、令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール新人戦(以下、新人戦と称します)の男子部決勝の結果をご報告させていただきます。

[戦評]

まず初めに神奈川歯科大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。

この試合は今大会の決勝戦であり、私たち2年生の長らくの目標であった新人戦優勝をかけた最後の試合でした。立ち上がりは、開始2分でスタメン唯一の1年生・佐藤が相手選手の2分間退場を取り、流れを掴みました。そして、2年生・柴田からのパスで1年生・佐藤がサイドシュートを3本連続で決め、慶應有利の状態で試合を始めることができました。中盤は相手のゴールキーパーの好セーブに阻まれ、なかなか点が決まらない時間がありましたが、2年生・長岡を中心とした堅いディフェンスと、2年生・山中のスーパーセーブによって点差を縮められることなく試合を進めました。そして、試合時間残り10分で8点差がついたところで、ベンチの1年生たちを交代して試合に出し、最終的に6点差で勝利しました。

この結果、男子部は新人戦優勝という結果でこの大会を終えることができました。新人戦は1・2年生が主体の貴重な大会であり、この大会で全員が出場して活躍し優勝することができたことは、私たちにとって非常に大きな経験となりました。

この試合で得られた経験を今後の練習・試合に活かし、より良いチームへと成長して参ります。

今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>

前半:12-5(弊部 – 神奈川歯科大学)

後半:8-9(弊部 – 神奈川歯科大学)

全体:20-14(弊部 – 神奈川歯科大学)

男子プレイヤー 大城大揮(医学部・2年)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です