令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会第1試合戦評 (女子部)

平素より弊部にご関心をお寄せいただきありがとうございます。

11月2日に神奈川歯科大学にて開催された令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会(以下、秋大会と称します)における女子部第1試合の結果をご報告させていただきます。

[戦評]
まず初めに、昭和大学の皆様、この度は対戦いただきありがとうございました。
試合の序盤から、6月の春大会以降、チームとして完成度を高めてきたディフェンスを武器に、守りから攻撃に繋げるプレーが多く見られました。全員でパスをつなぎ、最後にシュートを決めにいった選手は、キーパーとの一対一に勝ち、ナイスシュートを決めるシーンが数多く見受けられました。バックプレーヤーのカットインからのシュートやサイドシュート、ポストシュート、速攻からのシュートなど、バリエーション豊かなプレーが印象的でした。試合後半では、秋大会に向けてAチームを支えてくれたBチームのメンバーも出場し、これまで積み上げてきた実力を発揮できました。試合を通してメンバー全員がそれぞれのベストを尽くし、最終スコアは17-12で試合を終えました。
本試合では、得点源が一人に偏ることなく、メンバー全員が得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献しました。女子部にとって、創部から2年半で迎えた本大会初戦は、「突破ーどんな困難や障害があっても克服する強さを持ち、部員一同全力でこの部活動に取り組むー」という女子部のチームスローガンを初めて試合で発揮できた、貴重な試合となりました。
今後とも、皆様の温かいご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

<スコア詳細>
前半:10-6(弊部 – 相手校)
後半:7-6(弊部 – 相手校)
合計:17-12(弊部 – 相手校)

女子部プレーヤー 中井遥希(医学部・5年)

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