令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会3位決定戦 戦評(女子部)
平素より弊部へのご関心いただきありがとうございます。
11月9日に神奈川歯科大学体育館にて行われました、令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会の女子部3位決定戦の結果をご報告させていただきます。
[戦評]
まず初めに山梨大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。
前後半を通じて、相手選手の突破力に圧倒される試合でした。
立ち上がりはディフェンスにて2人連続退場となってしまい、2点を追う展開となりました。
その後も相手選手のフィジカルの強さに対応しきれず退場する場面がありましたが、冷静に持ちこたえつつ前半残り20秒で勝ち越しました。後半に入り、サイドシュートにて決め切る場面を多く作ることができ、4点をリードする展開となりました。中盤は相手選手の的確なパスカットに難渋しましたが、オフェンス・ディフェンスの両面で練習の成果を発揮し、3点差で勝ち切ることができました。
本試合をもって、女子部創部以来初の3位入賞という結果を残すことができました。今大会を通じて得たチームの成長への喜びと自信、また準決勝を勝ち上がることができなかった悔しさを忘れることなく、今後の大会へ向けて練習に励んで参ります。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。
<スコア詳細>
前半:6-5(弊部 – 山梨大学)
後半:9-7(弊部 – 山梨大学)
全体:15-12(弊部 – 山梨大学)
女子プレーヤー 東田さくら(日本医科大学医学部・5年)