令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会決勝戦戦評(男子部)

平素より弊部へのご関心いただきありがとうございます。
11月16日に神奈川歯科大学にて行われました、令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール秋季大会(以下、秋大会と称します)の男子部決勝戦の結果をご報告させていただきます。

[戦評]

まず初めに昭和大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。

リーグ戦第二戦での収穫、反省を生かし練習を重ね、満身創痍でこの試合に臨見ました。
前半序盤は決勝の緊張感の中、均衡した展開が続きましたが、ディフェンスでの約束事を徹底する中で中盤から徐々にペースを握りました。ここから慶應のフローター陣がスピードとフィジカルを生かし相手の連続退場を誘い、数的有利の状況で確実にシュートを決め切り、得点差を離す展開となり、前半だけで10点差をつけて前半を折り返す形となりました。


後半の出だし、ディフェンスに乱れがあったもののこれを守護神小島が連続セーブし、オフェンスでは後半から7人攻撃で攻めるが攻めきれず、6人での攻撃に戻しペースを取り戻しました。
後半中盤からは両チーム退場が増える展開となりましたが、慶應は想定してきた通りのプレー、総力で相手を上回り点差を広げていくことができました。
最後には幹部代が揃って出場することもでき、20点差と圧倒的な強さで勝利を収めることができました。
今年度の最終試合でしたが、まさに慶應ハンドボール部の黄金期を象徴する試合となりました。


来年度も慶應らしくチームで連動した攻守で、隣にいるチームメイト、全員で戦うを思いやる気持ちを忘れずに、優勝を目指してほしいと思います。

今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>

前半:18-8(弊部 – 昭和大学)

後半:19-9(弊部 – 昭和大学)

全体:37-17(弊部 – 昭和大学)

男子部プレイヤー 秋野啓一郎(医学部・6年)

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