令和7年度東日本医科学生総合体育大会準決勝 戦評
平素より大変お世話になっております。
8月7日にキッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)にて行われました、東日本医科学生総合体育大会ハンドボール部門(以下、東医体と称します)の結果をご報告させていただきます。
[戦評]
まずはじめに信州大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。
前半は、試合の序盤から相手の退場も重なり、一時は8-2と慶應がリードする展開となりました。しかし、相手のタイムアウトが明けた後、相手の7人攻撃とセンターのロングシュートに苦しめられたのに加え、慶應は決定力を欠くと同時に複数の退場も重なり、2点差まで追いつかれてしまいました。しかしその後は粘りを見せ、前半は14-12とリードして終わりました。
後半は、相手の7人攻撃のリズムを崩すべく、立ち上がりから相手のセンターに対してマンツーマンディフェンスをして6-5と数的不利で守り、サイドまで持っていくという勝負に出たものの、相手のサイドに安定して決められ、点差を詰められて逆転を許す苦しい展開となりました。しかし慶應も粘りを見せ、シーソーゲームが続く中、相手に1点リードを許して残り1分を迎えました。絶体絶命のピンチの中、後半ラスト50秒で同点に追いつき、そのまま守り切って26-26と同点に持ち込みました。
ペナルティコンテストでは、緊張が高まる中、両チーム一歩も譲らず3-3となり、サドンデスとなりました。しかし、サドンデス1本目で相手のキーパーのビッグセーブが飛び出しました。チーム全員祈るように見つめる中、相手のエースに落ち着いて決められ、準決勝敗退となりました。
6年生にとっては最後の東医体、東医体3連覇を目指し、チーム力全体の向上にも本気で取り組んで臨んだ試合であっただけに、非常に悔しい結果となりました。しかし、苦しい展開の中でも同点に持ち込み、そして緊張する場面で3人とも7mスローを決めてくれたおかげでサドンデスまで持ち込めたので、やり切ったとも感じる試合になりました。そして、信州大学の皆様のプレーの随所から自分たちと同じように東医体に向けて本気で準備してきたことを感じ、そんな相手と東医体で全力をぶつけ合って試合ができたことは幸せだと感じました。
試合を通じて、個々としてもチームとしても反省するべき点が多く見つかりました。この結果を真摯に受け止め、次の試合、大会に向けて精進してまいります。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。
<スコア詳細>
前半:14-12(弊部 – 信州大学)
後半:12-14(弊部 – 信州大学)
全体:26-26(弊部 – 信州大学)
7mスローコンテスト:3-4(弊部 – 信州大学)
男子部プレーヤー 岡田淳志(医学部・6年)

