令和7年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会第2試合戦評(女子部)
平素よりお世話になっております。
6月1日に6月1日に神奈川歯科大学体育館にて行われました、令和7年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会(以下、春大会と称します)の女子部第2試合の結果をご報告させていただきます。
[戦評]
まず初めに東京科学大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。
相手チームとはこれまでに多くの練習試合を行っており、オフェンス・ディフェンスの特徴について、お互いにある程度把握している状況でした。そのため、チーム内のミーティングでは様々な場面を想定し、綿密に戦略を立てたうえで試合に臨みました。
序盤から安定したオフェンスとディフェンスで試合を進め、開始早々にはサイドシュートやカットインシュートが決まり、良い滑り出しとなりました。
ディフェンス面では、相手の素早いフットワークやパス回しによりマークがずれ、失点を許す場面もありましたが、1-5ディフェンスが効果的に機能し、全体として得点を抑えることができたと感じます。
また、今回の試合では、怪我によりコートプレーヤーとしての出場が叶わなかった主将・戸蒔南々子が7mスローで2得点を決め、チーム全体の士気を大きく高めました。
終盤2分では、相手のオールマンツーマンディフェンスにより攻めきれず、ターンオーバーとなる場面も見られましたが、終始リードを保ち、勝利を収めることができました。
第1試合での敗北の悔しさと反省を胸に、チーム全員が「勝利を掴む」という強い意志を持って臨んだ試合でした。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。
<スコア詳細>
前半:10-5(弊部 –東京科学大学)
後半:10-4(弊部 – 東京科学大学)
全体:20-9(弊部 – 東京科学大学)
女子部プレーヤー 松山蒼(商学部・2年)