令和7年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会第2試合戦評(男子部)
平素より大変お世話になっております。
6月8日に神奈川歯科大学にて行われました、関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会(以下、春大会と称します)の結果をご報告させていただきます。
[戦評]
まず初めに国際医療福祉大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。試合の序盤は両校とも得点が入らず、拮抗したロースコアの展開が続きました。ディフェンスが機能して相手の得点をうまく抑えることができていましたが、慶應のシュート精度が課題となり、決定力を欠きました。徐々に相手校との点差が開いていき、前半を5点差で折り返すこととなりました。
後半は立ち上がりに苦戦し、相手の4分退場があった中でも、相手に得点を離される苦しい展開が続きました。その後も退場が重なり、点差を詰めることができませんでした。試合終盤では速攻やリスタートなどで粘りを見せましたが、17-23で敗戦となりました。
半年間練習を重ね、臨んだ試合であっただけに非常に悔しい結果となりました。試合を通じて、個々としてもチームとしても反省するべき点が多く見つかりました。この結果を真摯に受け止め、次の試合、大会に向けて精進してまいります。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。
<スコア詳細>
前半:4-9 (弊部 – 国際医療福祉大学)
後半:13-14(弊部 – 国際医療福祉大学)
全体:17-23(弊部 – 国際医療福祉大学)
男子部プレーヤー 佐藤良樹(医学部・2年)