令和7年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会1部2部入れ替え戦戦評(男子部)

平素より大変お世話になっております。

6月15日に神奈川歯科大学体育館にて行われました、関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会(以下、春大会と称します)の結果をご報告させていただきます。

[戦評]

まず初めに、信州大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。

この試合は、1部3位の弊部と2部2位の信州大学という組み合わせの1部2部リーグ入れ替え戦であり、多くの医学部6年生の引退の場である秋大会での優勝への望みをかけた大事な試合でございました。

信州大学のエース、11番にマンツーマンディフェンスを付けることで、序盤から失点少なく、弊部のキャプテンである4年・髙橋のサイドシュートも冴えており、一時4点差を付けるなど順調な試合運びを見せました。しかし、わずかな隙をつく信州大学の多彩な攻撃により、前半は1点リードで試合を折り返しました。

後半は6年キーパー・小島による好セーブや6年・河上のシュートなど、6年生が中心に試合を引っ張り、余裕のある試合展開に持っていくことができました。試合終盤には信州大学の怒涛の追い上げもありましたが、堅実に試合を運び23-19で勝利し、1部リーグ残留、秋大会の優勝に望みを残す結果となりました。

今回の春大会の試合はこれにて以上となりました。今大会は初戦の東京科学大学、そして国際福祉医療大学に敗戦してからの苦しい戦いとなりましたが、結果としては1部リーグ3位、1部リーグ残留となりました。今大会で判明した課題、経験を活かし、来る東医体、秋大会で優勝できるように弊部は邁進してまいります。

今後とも弊部へのご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>

前半:9-8(弊部-信州大学)

後半:14-11(弊部-信州大学)

全体:23-19(弊部-信州大学)

男子部プレーヤー髙橋春葉(薬学部・1年)

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