四校交流戦 戦評

平素よりお世話になっております。

3月2日、神奈川歯科大学体育館にて行われました、四校交流戦の結果をご報告させていただきます。

[戦評]
まず初めに今回の交流戦は京都大学さんに京都からわざわざお越しいただき、また神奈川歯科大学さんに体育館をお借りすることで実現しました。この二校の方々へ心より感謝申し上げます。また、順天堂大学さんにも参加していただき、ありがとうございました。

順天堂大学戦
序盤はこちらのミスからの速攻やダブルポストによるマークミス等での失点と、相手キーパーの好セーブで少しずつ点差が開いていきました。しかし、途中からディフェンスを修正し、中盤では相手のミスから速攻で連続して点を取り、追いつくことができました。終盤では一点差を追う展開でしたが、残り3分で7mスローを成功させたことで同点、そして残り15秒でさらに一点をもぎ取り、10-9で逆転勝利しました。

神奈川歯科大学戦
前半は一年生中心のBチームが試合を行い、後半からAチームが交代で出場しました。一年生はまだパスミスキャッチミスがあり、連携もうまく取れていませんでしたが、各個人がアグレッシブにゴールを狙う姿が見られました。その結果前半は3-2と一点リードした状態でAチームと交代しました。Aチームも堅実なプレーで点差を広げ、9-5で勝利しました。

京大戦
一試合目はAチームが試合を行いました。京大はオフェンスディフェンスともにレベルが高く、最初についてしまった2点差を縮められないまま試合が進みました。途中で慶應の選手の1人が京大の選手と接触して怪我をし、離脱するアクシデントが起きましたが、なんとか喰らい付き10-11で敗戦しました。

二試合目は前半にBチームが試合を行い、後半にAチームが交代で出場しました。Bチームは格上相手ではありましたが、皆が積極的に一対一を仕掛けており、シュートまでいけたシーンも何度かありました。しかし、相手のオフェンス力に押されて5-8でAチームと交代しました。Aチームは京大の固い2枚目のディフェンスを崩すことができず、うまく流れを持ってくることができなかったため7-12で敗戦しました。また、終了間際に再び慶應の選手が京大の選手の接触により負傷し、離脱しました。

今回の練習試合では今まで戦ったことの無い強豪校と試合を行うことができ、非常に貴重な経験をすることができました。この経験を今後の練習と試合に活かして参ります。

今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>
一試合目 10-9 (弊部-順天堂)
二試合目 9-5 (弊部-神奈川歯科大学)
三枝合目 10-11 (弊部-京大)
四試合目 7-12 (弊部-京大)

男子部プレーヤー 大城大揮(医学部・1年)

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