対早稲田大学高等学院戦 戦評
平素より大変お世話になっております。
3月10日に早稲田大学高等学院にて行われました、対早稲田大学高等学院戦の結果をご報告させていただきます。
[戦評]
まず初めに早稲田大学高等学院の方々へ、このように練習試合という貴重な機会をいただけたことに深く感謝し申し上げます。
試合をさせていただく前に、早稲田大学高等学院との合同練習をさせていただきました。特に4対4の練習では早稲田大学高等学院の監督の方から守備の間合い、上3枚の効果的なパス回しなど、今後に活かすことのできるアドバイスをしていただきました。
さて試合についてですが、全体的に相手の速攻に苦しめられ失点が重なってしまい、どの試合も勝利することができなかったという点でチームとしての課題が見つかりました。特に下級生主体で挑んだ2試合目では大差で敗北し、攻撃、守備の両方において相手との質の違いを痛感いたしました。しかし、弊部も速攻で得点するシーンが以前と比べて増え、セットディフェンスを連動してできていたという点で収穫も多い試合となりました。より攻撃の質を高めるためには、相手の速攻に繋がってしまうようなパスミス、キャッチミスを限りなくなくすという基本に立ち返り日々の練習をこなしていくことが非常に大切であると再認識する機会になりました。
悔しい結果となる試合が多かった本戦でしたが、今後はこのような悔しさを忘れることなく次の試合に活かしていき、精進してまいります。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。
<スコア詳細>
一試合目:7-7(弊部 – 早稲田大学高等学院)
二試合目:2-13(弊部 – 早稲田大学高等学院)
三試合目:4-7(弊部 – 早稲田大学高等学院)
男子部プレイヤー 戸塚玲於(医学部1年)