令和６年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会中位リーグ第1試合　戦評（女子部）

平素よりお世話になっております。

6月2日に神奈川歯科大学にて行われました、令和６年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール春季大会(以下、春大会と称します)の女子部中位リーグ第1試合の結果をご報告させていただきます。

まずはじめに、北里大学の皆様、今大会中２度目となる対戦をありがとうございました。前半は北里大学の堅いDFに阻まれることもありながら、フローター陣のカットインを中心に着実に点を重ね、２点のリードをもってゲームを折り返しました。しかし、後半はスピードのあるパス回しに対応しきれず逆転を許す展開となってしまいました。その後も単調な攻撃が目立ち得点を返すことができず、1点差のまま試合を終える結果となりました。

この試合を通じて、自分たちの攻撃における連携の甘さや試合中のコミュニケーション不足などが浮き彫りになりました。また、接戦を勝ち切るメンタリティや勝ちにこだわる精神をより強く持つ必要性を感じています。初戦で勝利を収めた相手であっただけに、部員の感じた悔しさ・やりきれなさは相当強いものでありました。この敗戦を無駄にすることなく、強い糧として、より一層これからの練習に真剣に取り組んでいく所存です。

今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

＜スコア詳細＞
前半：6-4（弊部 – 北里大学）
後半：3-6（弊部 – 北里大学）
全体：9-10（弊部 – 北里大学）

女子部プレイヤー　三大寺志織（医学部2年）