令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール新人戦第2試合戦評(女子部)

平素より弊部へのご関心いただきありがとうございます。

2月2日に神奈川歯科大学体育館にて行われました、令和6年度関東医歯薬獣系大学ハンドボール新人戦(以下、新人戦と称します)の女子部第二試合の結果をご報告させていただきます。

[戦評]
まず初めに東京科学大学の皆様、この度はご対戦いただきありがとうございました。

新人戦として、この試合は完全に新人のみで、かつ全員出場で構成しました。キーパーは普段コートプレーヤーとして活躍する一年の横倉と松山が務め、試合を盛り上げました。

DFでは、科学大チームの息ぴったりの勢いある攻撃に、効果的に当たりに行くことができず、私たちのDF力の不足が浮き彫りになってしまいました。科学大チームのOFは、素早いパス回しとフットワーク、緩急のついた走り込み、DFの穴をつくダブルポストやブロック、個々のシュート力の強さと言った点で優れていました。

OFでは、個々のOF力やシュート力が課題となりました。練習したフォーメーションも、科学大DFのフットワークに負けてなかなか点数に結びつかず、チームとして思い通りの攻めが出来ませんでした。
とは言え前半では二年中西の課題とするロングが入り、また、一年児玉が左45から一枚目を確実に寄せてサイドパスをし、新人チームの星であるサイドシューター、一年鈴木がシュートして点を取ることができました。
また、全体を通してパスをミスなく続けることができ、五年東田と二年三大寺を中心に落ち着いたチームプレーができました。

結果としては敗退しましたが、科学大チームから多くを学び、そして今の新人チームに不足する力が明らかになったという点で、とても貴重な一戦でした。
今回の試合で学んだことを新人戦後の練習に活かし、より強いチームになっていきたいと思います。
今後とも弊部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<スコア詳細>
前半:2-7(弊部 – 東京科学大学)
後半:1-8(弊部 – 東京科学大学)
全体:3-15(弊部 – 東京科学大学)

女子プレーヤー 中西有理奈(医学部・2年)

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